2012年07月
2012年07月16日
羽鳥峰登山
7月10日、梅雨の晴れ間、羽鳥峰に登ります。
行き・・・林道コース
帰り・・・谷コース
少々メタボぎみのJUNさん(登山初心者)と超メタボでヘタレな私が歩きます。
楽しく安全な登山を・・分りました(キリッ!)楽しくなるといいですが・・
渓流釣りのオジサマ、みごと魚を釣り上げた瞬間、見ました。凄いです。
尊敬します。
この辺には、明治時代に作られた石積堰堤が残っています。
オランダは土木技術が進んでいたんすね。ゴッホの絵にも水門を描いたのがあったような。
~としばし思いを馳せます。(遠~い眼差し) 少し休憩(早っ)
この看板が立っているところから谷コース(急登)林道コース(平坦)に分れます。
行きは林道コースをいきます。平坦がなによりです。即決です。
道は水が流れていたり石が多かったりですが、平坦です。快適です。
心地よい風が吹いてます。早くも汗汗のヘタレの私。首にはタオルか欠かせません。
水分補給をかね少し休憩(またか)
木の下にはきのこがイッパイ。いつかきのこ博士になって採ったきのこで
きのこ汁を作って食べたいものです。
掘割状の道です。雨天時は川となって底が削られるため、谷状に道がえぐられています。
高いところに沿って歩きます。
河鹿ガエル発見。岩登りしてます。指に吸盤があるから命綱不要です。
山並みを眺めながら歩くのは気持ちいいです。平坦コースです。
まだ、まだ余裕です。
以前、家族遊歩道でみつけた植物がこんな風に進化してました。
たぶん先のつぶつぶはまっ赤になります。個性的ですね。
癖がありますね。嫌いだけど少し気になる変なヤツです。
ホタルブクロが咲いてます。この中にホタルをいれたら綺麗でしょうね。
ここからガレ場になります。石だらけです。
足元に注意、ありがとう、注意していきます。
体長約25センチのミミズが太陽に焼かれて、やがてミミズの一夜干しになろうとしています。
たぶん鳥が見つけて晩酌のツマミにするのでしょう。
川があります。川の水は甘くて美味しかった。これ以降川があると水、水、
水、水、っ腹をかかえて歩きます。
羽鳥峰に着きました。風がここちよいです。
さすが最後は息切れしつつも登頂し終え(大げさな)風に吹かれていると、
来て良かったーとジワッと感動しました。
6月に来てくれたA小学校の皆もこんな感じだったのかな。
2回も下見で登山されたK先生、ご苦労さまでした。
山で食べるおにぎりの美味しいこと。いくつでもいけそうだけど、2個でがまんしました。
さて、帰りは谷コースです。
さすが、急登だけあって、物凄く急でした。
行きは林道コースにしてよかった。ホッ。
このようにロープを伝って降りる箇所が3箇所あります。
特に3番目が降りにくかった。ロープがなかったら落ちます。(必)
この滝の横が3番目のロープ箇所。このような石だけのところをロープ
で降りるわけです。ロープだけが頼り。ロープさんありがとう。
川沿いの木陰のまっ白い山アジサイが沢山咲いてました。
何回も休憩し、川の水を沢山飲みつつ何とか羽鳥峰に登れました。
羽鳥峰湿原に行けなかったのが心のこりです。
また秋になったら、もう一度行きたいな。